霊峰富士や箱根の山々を背景に約3万5000本の梅林が広がる曽我梅林では、流鏑馬や小田原ちょうちん踊り、寿獅子舞などが行われ、小田原城址公園(小田原駅下車徒歩10分)でも句会などが行われる。
梅の名所として江戸時代から有名な湯島天満宮。境内の梅園には加賀梅など約20品種300本の梅が植栽されている。梅まつり期間中の土・日曜には、パフォーマンスショー、野点(参加300円)、天神太鼓、落語、物産店などが開催され、毎年賑わいをみせる。また、17~19時はライトアップ「夜観梅」も行なわれる。
梅の名所として知られる三溪園では約600本の紅梅・白梅のほか、臥竜梅(がりょうばい)、緑萼梅(りょくがくばい)といった珍しい梅も観賞できる。観梅会期間中の土・日曜・祝日には、箏曲演奏やもちつき大会、俳句大会などのイベントが催される。梅園の近くにある初音茶屋では昔の風情で麦茶のサービスも行なわれる。
古くから伝承されてきた水田耕作に関わる行事で、年の始めにあたってその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈願し、稲作の作業内容を唱え、言葉と所作によって表現し、神に奉納する。なお、同じ板橋区の赤塚諏訪神社でも2月13日の夜に田遊びの神事が行われる。徳丸北野神社・赤塚諏訪神社ともに国の重要無形民俗文化財に指定されている。
毎年2月25日の皇産霊神社のどろんこ祭り。ふんどし姿の若者が神田で五穀豊穣を祈り、健康な成長を願って赤ちゃんの顔に水田の泥をぬる。泥のぶつけ合いから騎馬戦まで文字通り泥だらけの祭りだ。