戦後間もなく、それまであまり利用されていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないか、と考えだされたもの。そして、韓国出身の大松屋(やきとり屋)初代ご主人が、唐辛子入りのみそだれと焼いたかしら肉を合わせものが、広まったとのこと。
味の決め手、秘伝「みそだれ」
やきとり自体にも、塩味がついていますが、何といってもお客さんの好みでつける、みそだれが食欲をそそるのです。みそだれは、白みそをベースに、唐辛子やニンニク、ごま油、みりん、果物など10種類以上のスパイスをブレンドしてつくられ、各店独自のこだわりの味をもっています。いろいろなお店を食べ歩いて、好みの味を探してみていかがですか。